先日、雑貨屋さんでポチ袋のテンプレートを見つけました。お気に入りの包装紙があったのでそれで作ってみようと思い購入。いざやってみると予想以上に楽しく、出来上がったポチ袋も可愛い!ポチ袋はお年玉だけでなく、結婚式では受付をしてくれた友人に御礼を渡す時や、遠方からの参列者にはお車代を渡す時に活躍します。こういう場面では特にオリジナリティを出したいものですね。というわけで、ポチ袋テンプレートのご紹介です。
ポチ袋が作れるテンプレート(呉竹)
テンプレート自体のサイズは、縦横14cmの正方形。厚みは1mm程度で薄いですが、プラスチック製でしっかりしています。定価は367円(税込)です。
この1枚で4種類のサイズのポチ袋を作ることができます。
分かりやすいように色鉛筆で書いてみました。
ポチ袋を作ってみた
実際に作ってみました。ポチ袋のテンプレートと同じ、もしくはそれ以上のサイズの紙を準備します。
今回は包装紙を利用します。ポチ袋の表紙にしたい部分を決めます。
包装紙の表側にテンプレートを合わせ、線を引いていきます。
引き終わりました。今回は見えやすいように鉛筆の上からサインペンでなぞりました。実際は目立ってほしくない線なので薄く書くほうがいいですね。
線に合わせてハサミで切ります。
切り終わるとこんな形になります。
上下を変えずに裏返し、角に合わせて折り目をつけておきます。
折る場所は3箇所。
紙を開き、1番右端と下の部分にのりをつけます。のりしろがはっきりあるわけではないので少し難しいですが、幅約5ミリくらいにつけるとうまくいきます。
のりをつけた後に左、右、下の順番で再び折ります。
できあがり!
4種類のサイズ差はこのようになっています。1番小さいもので横幅3cm、縦5cm(封をした状態のサイズ)。1サイズ大きくなるごとにそれぞれ横幅が1cm、縦は1.5cmずつ大きくなっていきます。
ちなみに、1番大きいサイズはお札を三つ折りにして入れるとぴったり。1番小さいサイズは500円玉がちょうど入ります。
いろんなサイズの封筒が作れるテンプレートもある
ポチ袋だけではなく封筒が作れるテンプレートもあります。
手作り封筒テンプレート/長形
英字新聞や、好きなお店の紙袋、雑誌のお気に入りページなど、サイズが合えばどんな紙でも作ることができます。封筒に宛名シールを貼れば住所の記入ができて郵送も可能です。
今回のレビュー商品はこちら